クリーニングとホワイトニングの違いについて

こんにちは！

みなさんは鏡で自分の黄ばんでしまった歯や茶色や薄黒い歯を見つけた時、白くしたくて歯医者さんに行かないと！と思われる方も多いかと思います。
しかし、白くしたいけどこれはクリーニングなのか？ホワイトニングなのか？と悩んでいませんか？

当院に初めて来院される患者様の中にもクリーニングで白くなると思っていたのにかかりつけの歯科医院に何回通っても白くならないからホワイトニングを受けに来た！と相談をされることも少なくありません。
そこで今回は歯のクリーニングとホワイトニングの違いやそれぞれどんな方にお勧めなのかについてお話していきたいと思います。

☆クリーニング→歯面の汚れを取り除くこと
☆ホワイトニング→歯の色を内側から白くすること
どちらも歯を綺麗にすることには変わりありませんが、それぞれの目的は違います。

クリーニングは虫歯や歯周病にならない為に定期的に行い歯の健康を守ることが目的です。
一般的に虫歯・歯周病の検査から歯面の汚れの除去、研磨、指導までの一連の流れを行います。一方ホワイトニングは歯の色を白くすることで見た目を綺麗にすることが目的です。
それではクリーニングとホワイトニングはそれぞれどんな人におすすめなのでしょうか？

☆クリーニングがおススメな人
上記したようにクリーニングは歯の健康を守ることが目的です。
虫歯の予防や早期発見、歯周病の進行を抑えたい、またはこれらのリスクが高い歯並びの悪い人や歯磨きが上手くできない人には特におすすめです。
せっかくホワイトニングしたくてもお口にトラブルがあるとできない可能性もあるので定期的な健診が必要です。